縁結びの神様は世界中にいますが、日本で有名な縁結びの神様は、出雲大社に祀られているとされる神様の大国主命です。大国主命は大黒様などとも呼ばれ、七福神の一人でもあります。
大国主命が縁結びの神様として信仰されていますが、大国主命が縁結びの神様と言われるのはなぜでしょうか。大己貴命はかつて、天照大御神に現世を譲り、自分は身を隠して幽冥をおさめることにしました。
現世は私たちが生活している世界で、幽冥は神がおさめる神の世界と言われています。大国主命は幽冥をおさめることで、縁を結ぶことが任されており、縁を結ぶ神様として信仰されてきたとされています。
大国主命が祀られている出雲大社では、毎年、神無と言われる時期に、日本中の神様が集められて、様々な議題について話合いを行うとされています。この話合いの中には、縁結びに関する議題があり、この為大国主命が縁結びの神様と言われているのです。日本には、大国主命以外にも縁結びの神様が大勢います。また、中国では月下老人という縁結びの神様がおり、赤い糸伝説の由来になっています。
また、日本でもよく知られているキューピーは、もともと愛の神と言われるエロスのことで、エロスの持つ金の矢で射られた者は見た人に恋をし、鉛の矢で射られた者は見た人を嫌うようになるとされ、意中の異性に振り向いて貰う事を、ハートを射抜くというのは、この愛の神エロスの持っている金の矢が由来であるとされています。
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