露天神社は、大阪府にある縁結びの神社です。露天神社の祭り神は、大己貴大神、少彦名大神、天照皇大神、豊受姫大神、菅原道真の五柱の神様です。このうち大己貴大神は出雲大社の大国主大神の別名とされ、出雲の国に集まった日本中の神様と共に、縁結びの会議を開くことで有名な縁結びの神様です。
また、露天神社の境内末社にある水天宮は安産にご利益のあるとされる神社です。ただ、露天神社が縁結びの神様として有名になったのは、大己貴大神の御利益よりも、1703年に堂島新地天満屋の遊女であるお初と、内本町平野屋の徳兵衛が、露天神社の天神の森で心中事件を起こした事がきかっけです。
この事件は、有名な近松門左衛門の曽根崎心中として、世の中にしれわたり、深く愛し合って死んでいった二人にあやかり、恋の成就を願う大勢の男女が今でも参拝に来ています。露天神社の縁は、死んでも切れない、強い縁結びのご利益があるとされ人気を集めています。
境内にはお初と徳兵衛の二人のブロンズ像があり、純粋な愛を貫いた2人を縁結びの神様として、多くの人が願をかけています。また、二人の愛の力にあやかった縁結び御守と幸結び御守といった、お守りも充実しており、かわいい色使いが女性に非常に人気です。
露天神社は大阪の梅田というオフィス街の一角という都会にあるため、神社にもかかわらずスーツ姿の男女を多くみかけ、永遠の愛を願いながら絵馬に願い事する姿がよく見られます。
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